ものろーぐな日々

徒然なるままに日暮らし PCに向かいて 心に移りゆく由無し事を そこはかとなく書きつくる

2023-01-01から1年間の記事一覧

お花見にて

アルバムに「お花見にて」とメモ書きが添えられていた、5センチ角ほどの小さな写真。撮影された場所は、いまもお花見スポットとして現存している場所と思われます。

ポーズは決まった女の子

玄関先と思しき場所で撮られた一枚。(今回も被写体不明)おすましポーズでばっちり決めていますが……。「はい、笑って笑って~」カメラマンのそんな声が聞こえてきそうです。

ESPER ――右耳の悪魔――

――なんてこった! 俺は舌打ちをして、上空を仰いだ。いましがた、藍の空間に炎の柱がたった。と、それは急速に縮んでいく。その明かりが、キラキラと反射してドームに映っている。 俺がいるここは、地球ではない。巨大なドームに囲まれた、ルナ・シティー。…

橋の上にて

はてさて、いったいどうしてこのようなところでの記念撮影になったものなのか…。 あたりは一面、雪に覆われていて寒そうです。

ワンコと一緒

いつの頃に撮られたものか、被写体が誰なのかまったくわかりませんが…。キリリとしたワンコの表情と、頼りなさげな女の子の表情が対照的な一枚です。

実況中継

「皆様、お待たせいたしました!いよいよ本日のメインイベントでございます。本日の実況は私、所が、そして解説には各種競技に精通し見識の深いことで知られる、御台みだいさんをお迎えしてお伝えいたします。

アサガオ

昭和レトロなモノクロ写真、被写体は「アサガオ」です。たぶんアサガオ…、いえ絶対アサガオでしょう。

昭和の街

母のアルバムに残された写真の多くは、写真館で撮られたブロマイドっぽいものでした。そんな中に、古い昭和の街中の一コマを見つけました。

昭和レトロな写真館

「断捨離」とか「終活」という言葉も世の中に浸透した昨今ですが、戦中戦後を体験した世代には、まだまだ「捨てる」というのは「悪」と捉えられているのでしょうか。親を見送ったあと、残された物たちを片付けるのに随分と時を費やしました。

世界を覆う網

【昔々…】 むか~しむかし、あるところに一人の女があった。巷では泡沫が弾け、世の中が長く暗いトンネルに向かおうとしていた頃のことだ。泡沫につつまれ熱病に浮かされていた民草はまだ、そのトンネルがどこまで続くのかを知らない。